真珠の木(シンジュノキ) 果実・野菜 2011年12月23日 真珠の木(シンジュノキ)はツツジ科シラタマノキ属(ゴーテリア属)の常緑小低木である。ゴーテリア属の異名であるペルネティア(Pernettya)の名でも流通している。原産地は南アメリカのチリで、山地や海岸近くに生える。樹高は70~100センチくらいである。葉は小さな卵形で先が尖り、互い違いに生える(互生)。開花時期は5~6月である。白い小さな壺形の花をつける。実の観賞時期は9~2月である。赤、桃色、紫、赤褐色、白など多彩な色の丸い実を鈴なりにつける。属名の Gaultheria はカナダの自然科学者「ゴーティエ(J. F. Gaulthier)さん」の名からきている。種小名の mucronata は「微凸頭の」という意味である。写真は12月にJAあゆみ野安行園芸センターで撮った。学名:Gaultheria mucronata(=Pernettya mucronata)★とりどりの色に輝く真珠の木 南の海の香り運ぶや植物図鑑花図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR