メキシコ朝顔(メキシコアサガオ) 秋の花 2011年09月30日 メキシコ朝顔(メキシコアサガオ)はヒルガオ科サツマイモ属の蔓性一年草である。原産地はメキシコである。日本では逸出したものが野生化している。草丈は3メートルくらいになる。葉はほこ形だが、切れ込まないものもある。開花時期は8~9月である。紅紫色をした漏斗状の花をつける。花径は15~20ミリくらいと小さい。花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。属名の Ipomoea はギリシャ語の「ips(芋虫)+homoios(似た)」からきている。物に絡みついて這い登る性質からから名づけられた。種小名の trifida は「3つに分かれた」という意味である。写真は9月に木場公園の外来植物園で撮った。学名:Ipomoea trifida★朝顔と言うには少し小さいな 薩摩芋の花こんならしいよ花図鑑植物図鑑PR