スキザンツス・カンディドス 秋の花 2012年10月06日 スキザンツス・カンディドスはナス科スキザンツス属(コチョウソウ属)の一年草である。属名の読み方は「シザンサス」とするものもある。この属の原産地はチリだが、ヨーロッパで作出された園芸品種がシザンサスの名で流通している。また、同属のスキザンツス・ピンナツス(Schizanthus pinnatus)に胡蝶草(コチョウソウ)の和名がある。本種の原産地もチリで、標高500~2000メートルの山地の林の中に生える。草丈は60~90センチくらいである。茎はよく枝分かれをする。葉は披針形(笹の葉のような形)で、互い違いに生える(互生)。開花時期は夏から秋である。花径3~4センチの白い蝶形の花をつける。花冠の先は細かく裂ける。属名の Schizanthus はギリシャ語の「schizo(裂ける)+anthos(花)」からきている。種小名の candidus は「純白の」という意味である。写真は10月に神代植物公園で撮った。学名:Schizanthus candidus★蘭の花思わすような咲き方に 見とれてしまう世の中広い花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E7%A7%8B%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%82%B6%E3%83%B3%E3%83%84%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%89%E3%82%B9" /> -->