カンナ 秋の花 2016年08月13日 小気味良くビート利かせてカンナ咲くカンナはカンナ科カンナ属の多年草である。カンナ属は南北アメリカ大陸の熱帯・亜熱帯地域に10種が分布する。(Catalogue of Life: 2016 Annual Checklist より)また、多くの園芸品種が作出されている。一般にカンナと呼ばれているのは、檀特(ダンドク)を主体に改良された園芸品種である。YListでは、その和名を花カンナ(ハナカンナ)とし、カンナを別名としている。英名はカンナリリー(canna lily)という。日本へは、檀特(ダンドク)が江戸時代の前期に渡来した。花カンナ(ハナカンナ)が渡来したのは明治時代の後期である。庭植え、鉢植えで観賞用に栽培されている。草丈は100センチから150センチくらいである。芭蕉(バショウ)に似た大型の楕円形の葉を数枚つける。開花時期は6月から10月である。花弁のように見えるのは雄しべが花弁化したもので、本当の花弁は萼のように小さく目立たない。花の色は緋色、桃色、橙色、黄色、白、絞りなど多彩である。花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。俳句の季語は秋である。花言葉は「情熱」である。8月13日の誕生花である。属名の Canna は、ケルト語の「can(芦)」が転じてこの属の名に使われた。種小名の generalis は「一般の」という意味である。写真は9月に大阪市大植物園で撮った。品種名は上からイタリアーナ、リベレーションである。学名:Canna x generalis★南国の湧き立つようなパッションを 伝う大輪ビート利かせて☆華やかな色を咲かせて花カンナ 夏の暑さが一際似合い花図鑑植物図鑑ミラーサイト|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E7%A7%8B%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%8A" /> -->