蘂咲き愛鷹躑躅(シベザキアシタカツツジ) 未選択 2016年05月07日 愛鷹躑躅(アシタカツツジ)はツツジ科ツツジ属の落葉低木である。ツツジ属は世界に1000種以上が分布し、また多くの園芸品種がある。愛鷹躑躅(アシタカツツジ)は日本固有種である。静岡県だけに分布するフォッサマグナ要素の植物で、愛鷹山や天子岳に生える。純粋種は800メートルから1500メートルの高さに分布する。本種はその園芸品種である。特徴は花びらがなく、紅色の10本の雄しべと雌しべだけの花が咲くことである。樹高は2メートルから3メートルである。葉は幅の広い披針形で、互い違いに生える(互生)。葉の縁に褐色の毛が生える。 開花時期は5月から6月である。属名の Rhododendron はギリシャ語の「rhodon(バラ)+dendron(樹木)」からきている。紅色の花をつける木という意味で名づけられた。種小名の komiyamae は採集者の「小宮山富太郎さんの」という意味である。写真は4月に小石川植物園で撮った。学名:Rhododendron komiyamae 'Shibezaki'★どのように生まれた花か興味湧く 見つけた花か造った花か花図鑑植物図鑑ミラーサイト|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E8%98%82%E5%92%B2%E3%81%8D%E6%84%9B%E9%B7%B9%E8%BA%91%E8%BA%85%EF%BC%88%E3%82%B7%E3%83%99%E3%82%B6%E3%82%AD%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%84%E3%83%84%E3%82%B8%EF%BC%89" /> -->