蔓金虎の尾(ツルキントラノオ) 未選択 2013年08月10日 蔓金虎の尾(ツルキントラノオ)はキントラノオ科スティグマフィロン属の蔓性常緑低木である。原産地は南アメリカである。他の樹木などに絡みついて伸び、蔓の長さは5メートルくらいになる。葉は幅の広い卵形で先が尖り、互い違いに生える(互生)。葉の表面は艶があり、葉の縁には棘のようなぎざぎざ(鋸歯)がある。開花時期は6~10月くらいである。葉の脇から散形花序(枝先に1個つずつ花がつく)を出し、小さな黄色い5弁花をつける。花弁の縁が襞状になる。花弁がラン科のオンシジウムに似ていることからオーキッドバイン(orchid vine)の英名がある。また、産地と形状からブラジリアンゴールデンバイン(Brazilian golden vine)とも呼ばれる。属名の Stigmaphyllon はギリシャ語の「stigma(柱頭)+ phyllon(葉)」からきている。葉のような柱頭を持つことから名づけられた。種小名の ciliatum は「縁毛のある」という意味である。写真は6月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。学名:Stigmaphyllon ciliatum★葉の脇に煌くような花つけて 元気に伸びる蔓金虎の尾花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E8%94%93%E9%87%91%E8%99%8E%E3%81%AE%E5%B0%BE%EF%BC%88%E3%83%84%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%8E%E3%82%AA%EF%BC%89" /> -->