ムッサエンダ・フィリピカ 夏の花 2013年08月11日 ムッサエンダ・フィリピカはアカネ科コンロンカ属の蔓性常緑低木である。コンロンカ属は熱帯アジアやアフリカに200種くらいが分布する蔓性の常緑低木である。本種の原産地はフィリピンやニューギニアである。熱帯地方では街路樹や庭木とされるが、日本では温室で植栽される。樹高は2~5メートルである。葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。葉には軟らかい毛が生える。開花時期は6~9月くらいである。花弁状の白い大きな萼片に特徴がある。漏斗状で先が5つに裂けた小さな黄色い花をつける。園芸品種が多く、萼片の色はピンクや赤のものもある。花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)である。属名の Mussaenda はスリランカでの現地名からきている。種小名の philippica は「フィリピンの」という意味である。写真は10月に川口市立グリーンセンターで撮った。学名:Mussaenda philippica★崑崙花思わすような姿だが 違いはどこと興味の湧いて花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%A4%8F%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%83%A0%E3%83%83%E3%82%B5%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%82%AB" /> -->