ロシアンセージ 未選択 2013年08月28日 ロシアンセージ(Russian sage)はシソ科ペロフスキア属の落葉小低木である。原産地はパキスタン、アフガニスタン、イラン、コーカサス地方などである。草丈は60~130センチくらいである。枝や葉は灰白色を帯びている。葉は羽状に深く切れ込み、向かい合って生える(対生)。開花時期は7~10月である。茎先に穂状の総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、青紫色をした唇形の花をつける。花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)で、4つのブロックかになる。サルビア類とは属が異なるが、一般名としてセージの名が用いられる。ミントに似た香りがあり、ポプリに利用される。属名の Perovskia はロシアの将軍で政治家の「ペロフスキ(V. A. Perovski, 1794-1857)」の名からきている。種小名の atriplicifolia は「ハマアカザ属(Atriplex)のような葉の」という意味である。写真は8月につくば植物園で撮った。学名:Perovskia atriplicifolia★涼しげに灰白色を帯びて咲く ロシアンセージ夏を乗り越え花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%82%B8" /> -->