楠玉(クスダマ) 春の花 2012年03月27日 梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。中国原産で、日本へは古代に渡来した。楠玉(クスダマ)はその栽培品種(花梅)の1つである。樹高は3~6メートルくらいである。葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。開花時期は2月から3月である。葉の展開に先立って花を咲かせる。緋梅系・緋梅性の濃い桃色をした八重咲きの中大輪(25ミリから30ミリ)である。花びらの外側が色の濃い覆輪咲きをする。なお、椿にも同様の命名がある。属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。種小名の mume は「梅」のことである。写真は3月に亀戸天神で撮った。学名:Prunus mume 'Kusudama'★濃淡がとてもきれいで驚くよ 立体的な楠玉の花花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR