忍者ブログ

季節の花

いま咲いている花

Home > > [PR] Home > 春の花 > 斑入り草木瓜(フイリクサボケ)

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

斑入り草木瓜(フイリクサボケ)



草木瓜(クサボケ)バラ科ボケ属(カエノメレス属)の落葉小低木である。
カエノメレス属はアジアに数種の原種が分布し、また多くの園芸品種がある。
中国原産のカエノメレス・スペキオサ(Chaenomeles speciosa)に木瓜(ボケ)の和名があり、属名の和名もボケ属という。
草木瓜(クサボケ)は日本固有種である。
本州の関東地方から九州にかけて分布し、日当たりのよい丘陵地に生える。
また、庭木や盆栽として植栽される。
斑入り草木瓜(フイリクサボケ)はその変種である。
特徴は葉に斑が入ることである。
樹高は30センチから100センチくらいである。
木本だが草のように横に広がる。
枝には棘が多い。
葉の形は倒卵形で先は丸く、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は3月から5月である。
花は赤い5弁花である。
花の真ん中には雄しべと雌しべがたくさんある。
結実期は8月から9月である。
花の後にできる実は球形のナシ状果で黄色に熟し、酸味が強い。
属名の Chaenomeles はギリシャ語の「chaino(開ける)+melon(リンゴ)」からきている。裂けたリンゴの意味で、熟した実に裂け目ができることから名づけられた。
種小名の japonica は「日本の」という意味である。
変種名の variegata は「斑入りの」という意味である。
写真は4月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Choenomeles japonica var. variegata

★葉に入る模様そんなに目立たぬが
 やっぱり不思議自然のチカラ



花図鑑
植物図鑑
ミラーサイト


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル








PR



PR
" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E6%98%A5%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E6%96%91%E5%85%A5%E3%82%8A%E8%8D%89%E6%9C%A8%E7%93%9C%EF%BC%88%E3%83%95%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%9C%E3%82%B1%EF%BC%89" /> -->
Responses0 Responses
  • お名前
  • タイトル
  • メールアドレス
  • URL
  • パスワード

楽天

PR






AmazonStore
by amanatu


カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カウンター



最新コメント

最新トラックバック

プロフィール

HN:
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

アクセス解析