天守閣(テンシュカク) 春の花 2016年02月07日 梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。中国原産で、日本へは古代に渡来した。天守閣(テンシュカク)はその栽培品種の1つである。(梅図鑑参照)樹高は3メートルから6メートルくらいである。葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。開花時期は3月である。葉の展開に先立って花を咲かせる。白い八重咲きの中輪(20から25ミリ)である。はっきりしないが紅白に咲き分けるのかもしれない。系・性は不明だが、野梅系・野梅性ではないかと推測される。筋入の品種である。筋入というのは、緑色の枝に黄色い筋が入ることを意味する。 属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。種小名の mume は「梅」のことである。写真は3月に水戸市植物公園で撮った。学名:Prunus mume 'Tenshukaku'★どのような由来ありやと興味増す ふっくら八重の花を咲かせて花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E6%98%A5%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E5%A4%A9%E5%AE%88%E9%96%A3%EF%BC%88%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%AB%E3%82%AF%EF%BC%89" /> -->