四季桜(シキザクラ) 春の花 2013年04月09日 四季桜(シキザクラ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。豆桜(マメザクラ)と江戸彼岸 (エドヒガン)との交雑種だと考えられている。10月ごろに開花し、春まで断続的に小さい花を咲かせる。 樹高は4メートルから8メートルくらいである。葉は小形の長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。葉の先は鋭く尖り、縁には重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)が並ぶ。秋は葉が落ちてから開花し、春は葉の展開に先立って花をつける。花は小輪の一重咲きで、色は白ないし白に近い淡い紅色である。春に咲く花のほうが大きいし数も多い。萼筒は細長い。属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。種小名の subhirtella は「やや短剛毛のある」という意味である。品種名の Semperflorens は「四季咲きの」という意味である。写真は3月に水戸市の千波湖岸で撮った。学名:Prunus x subhirtella 'Semperflorens' ★小振りでも一重咲きでも凜として 水戸に似合いの四季桜咲く花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E6%98%A5%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E5%9B%9B%E5%AD%A3%E6%A1%9C%EF%BC%88%E3%82%B7%E3%82%AD%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%83%A9%EF%BC%89" /> -->