八重唐梅(ヤエトウバイ) 春の花 2014年03月24日 梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。中国原産で、日本へは古代に渡来した。八重唐梅(ヤエトウバイ)はその栽培品種の1つである。樹高は3メートルから6メートルくらいである。葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。開花時期は2月から3月である。早咲きの品種である。葉の展開に先立って花を咲かせる。緋梅系・唐梅性の紅色をした八重咲きの中輪(花径20から25ミリ)である。花弁には赤い筋が入り、下向きに咲く。花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。一重咲きのものを唐梅(トウバイ)というが、これと区別せずに唐梅(トウバイ)と表示するところもある。属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。種小名の mume は「梅」のことである。写真は3月に国営武蔵丘陵森林公園で撮った。学名:Prunus mume 'Yaetobai'★八重に咲く唐梅の花可愛くて目を細め見るまだ早き春花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E6%98%A5%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E5%85%AB%E9%87%8D%E5%94%90%E6%A2%85%EF%BC%88%E3%83%A4%E3%82%A8%E3%83%88%E3%82%A6%E3%83%90%E3%82%A4%EF%BC%89" /> -->