忍者ブログ

季節の花

いま咲いている花

Home > > [PR] Home > 春の花 > ジャスティシア・ベトニカ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ジャスティシア・ベトニカ



ジャスティシア・ベトニカはキツネノマゴ科キツネノマゴ属(ジャスティシア属)の常緑小低木である。
属名の読み方は「ユスティキア」とするものもある。
インドから東アフリカにかけて分布する。
アフリカでは牧草とされるという。
英名はホワイトシュリンププラント(white shrimp plant)である。
シュリンププラントは小海老草(コエビソウ)のことで、同じ仲間である。
樹高は80~120センチくらいである。
葉は細長い卵形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は2~4月くらいである。
茎先に穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、淡い紫色の花をつける。
花はすぐに枯れるが、白い苞(花のつけ根につく葉の変形したもの)が長く観賞できる。
苞には緑色の筋が入る。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Justicia はスコットランドの植物学者「ジャスティス(J. Justice)さん」の名からきている。
種小名の betonica は「べトニー(ハーブの名)の」という意味である。
写真は6月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Justicia betonica


★いろいろなタイプの花があるものと
 頭に刻むうなずきながら




花図鑑
植物図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル


PR
Responses0 Responses
  • お名前
  • タイトル
  • メールアドレス
  • URL
  • パスワード

楽天

PR






AmazonStore
by amanatu


カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カウンター



最新コメント

最新トラックバック

プロフィール

HN:
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

アクセス解析