忍者ブログ

季節の花

いま咲いている花

Home > > [PR] Home > 夏の花 > 羅背板草(ラセイタソウ)

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

羅背板草(ラセイタソウ)



羅背板草(ラセイタソウ)はイラクサ科カラムシ属の多年草である。
日本固有種である。
北海道の南部から紀伊半島にかけて太平洋岸に分布し、海岸近くの岩場に生える。
草丈は30~70センチくらいである。
幅広い卵形をした葉は大きく、海岸植物特有の厚みをもつ。
また、細かな皺があり、毛が生えていてざらつく。
和名の由来は、葉の様子を羅背板(ラセイタ)という羅紗(ラシャ)に似た毛織物にたとえたものである。
開花時期は7~9月である。
雌雄同株である。
雄花序は下部の葉のつけ根につき、雌花序は上部の葉のつけ根につく。
花序は他のヤブマオの仲間と比べると短い。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Boehmeria はドイツの植物学者「ボーマー(Georg Rudolf Boehmer, 1723-1803)さん」の名からきている。
種小名の biloba は「2つに浅く裂けた」という意味である。
写真は8月につくば植物園で撮った。
学名:Boehmeria biloba

★海岸に生えるとわかる羅背板草
 分厚い葉っぱ皺々にして




花図鑑
植物図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル







PR


PR
" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%A4%8F%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E7%BE%85%E8%83%8C%E6%9D%BF%E8%8D%89%EF%BC%88%E3%83%A9%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%82%BD%E3%82%A6%EF%BC%89" /> -->
Responses0 Responses
  • お名前
  • タイトル
  • メールアドレス
  • URL
  • パスワード

楽天

PR






AmazonStore
by amanatu


カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カウンター



最新コメント

最新トラックバック

プロフィール

HN:
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

アクセス解析