房酸塊(フサスグリ) 夏の花 2014年07月10日 房酸塊(フサスグリ)はユキノシタ科スグリ属の落葉低木である。分類体系によっては(クロンキスト・APGIII)スグリ科とされる。リベス属は北半球を中心に150種くらいが分布する。日本にも酸塊(スグリ)などが分布するので、属名の和名はスグリ属という。本種の原産地は西ヨーロッパである。樹高は50センチから150センチくらいである。葉は円形で手のひら状に裂け、向かい合って生える(対生)。開花時期は4月から5月である。葉の脇に小さな緑白色の花をつける。花の後にできる実は直径1、2センチの球形の半透明な液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、緑色から赤茶色に熟する。酸味のある甘い実は食用になり、ジャムやゼリー、果実酒などに加工される。属名の Ribes はデンマーク語の「ribs(赤い色のスグリ)」からきている。種小名の rubrum は「赤色の」という意味である。写真は6月に北大植物園で撮った。学名:Ribes rubrum★どこがどう違っているかわからない 並んで植えたいろんなスグリ花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%A4%8F%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E6%88%BF%E9%85%B8%E5%A1%8A%EF%BC%88%E3%83%95%E3%82%B5%E3%82%B9%E3%82%B0%E3%83%AA%EF%BC%89" /> -->