ラバンデュラ・アングスティフォリア 夏の花 2014年08月09日 ラバンデュラ・アングスティフォリアはシソ科ラバンデュラ属の常緑小低木である。原産地は地中海沿岸地方である。英名をイングリッシュ・ラベンダー(English lavender)ないしコモン・ラベンダー(common lavender)という。また、YListでは本種の和名をラベンダーとしている。園芸品種が多く、観賞用とされるほか、薬用、香料用に利用される。草丈は30~80センチくらいである。葉は線形で、向かい合って生える(対生)。葉の色は灰白色ないし灰緑色である。開花時期は6月から8月である。枝先に淡い紫色をした唇形の花を穂状につける。花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)である。属名の Lavandula はラテン語の「lavare(洗う)」からきている。ローマ時代に入浴時の香水として使われていたことから名づけられた。種小名の angustifolia は「細葉の」という意味である。写真は7月に北海道中富良野町のファーム富田で撮った。栽培品種の丘咲(オカムラサキ:Okamurasaki)である。学名:Lavandula angustifolia★香りよく花色も濃い選抜種 北の大地の夏を彩り花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%A4%8F%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%83%A9%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AA%E3%82%A2" /> -->