パパ・メイアン 夏の花 2015年05月26日 パパ・メイアン(Papa Meilland)はバラ科バラ属の落葉低木である。1963年にフランスのアラン・メイアン(Alain Meilland)によって作出された園芸品種である。ハイブリッドティ系(Hybrid Tea:HT)と呼ばれるものの1つで、四季咲きの大輪である。黒薔薇と呼ばれる暗い紅色をした薔薇の代表的品種である。1988年に世界ばら会連合(World Federation of Rose Societies)の殿堂入り品種に選ばれている。樹高は150センチから180センチくらいである。樹形は半直立性である。開花時期は5月から11月である。半剣弁高芯咲きの八重で、花の色はビロードのような暗い紅色である。花弁数は25枚から30枚くらいで、花径は15センチくらいである。花にはダマスク系の強い香りがある。属名の Rosa はケルト語の「rhodd(赤色)」からきている。園芸品種名の Papa Meilland は作出者の祖父にあたる「アントワーヌ・メイアン(Antoine Meilland, 1884-1971)」の愛称である。写真は5月につくば植物園で撮った。学名:Rosa 'Papa Meilland'★滑らかな生地と香りに歩み止め 二人味わう至福の時間薔薇図鑑花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%A4%8F%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%83%91%E3%83%91%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3" /> -->