ゼフィリーヌ・ドルーアン 夏の花 2015年05月27日 ゼフィリーヌ・ドルーアン(Zephirine Drouhin)はバラ科バラ属の落葉低木である。1868年にフランスのリヨンのビゾ(Bizot)さんによって作出された園芸品種である。オールドローズ(Old Rose:O)のブルボン系(Bourbon Rose:B)と呼ばれるものの1つである。ブルボン系は全体的に大輪・多花性で、甘い芳香があるのが特徴である。樹高は200センチから300センチくらいである。樹形はつる性である。刺はほとんどない。開花時期は5月である。丸弁カップ咲きの八重で、花径は6センチから7センチくらいの中輪である。花の色は濃いローズピンクで、花弁数は20枚くらいである。花には強い香りがある。別名をシャルル・ボネ(Charles Bonnet)という。属名の Rosa はケルト語の「rhodd(赤色)」からきている。品種名の Zephirine Drouhin は園芸愛好家であったゼフィリン・ドルーアンさんの名からきている。写真は5月につくば植物園で撮った。学名:Rosa 'Zephirine Drouhin'★あれこれと歴史の舞台に顔を出す オールドローズは華やかに咲き薔薇図鑑花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%A4%8F%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%82%BC%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8C%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%B3" /> -->