ディアンツス・グラキアリス 夏の花 2013年08月08日 ディアンツス・グラキアリスはナデシコ科ナデシコ属の多年草である。属名の読み方は「ダイアンサス」、種小名の読み方は「グラシアリス」とするものもある。原産地はヨーロッパである。標高2000~3000メートルの高山の草地に生える。流通名を氷河撫子(ヒョウガナデシコ)という。草丈は5~10センチくらいである。葉は線形で、向かい合って生える(対生)。葉の質は肉質で分厚い。開花時期は7~9月くらいである。花は紅紫色をした5弁花で、花弁の先は切れ込む。花径は15~20ミリくらいである。花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。属名の Dianthus はギリシャ語の「Dios(ジュピター)+anthos(花)」からきている。「ジュピターの花」の意味で、花の美しさを称えて名づけられた。種小名の glacialis は「氷河地帯に生える」という意味である。写真は10月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。学名:Dianthus glacialis★アルプスのお花畑に咲く姿 いかばかりかと思いめぐらし花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%A4%8F%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%84%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%AD%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%B9" /> -->