セロジネ・ベッカリー 夏の花 2012年08月26日 セロジネ・ベッカリーはラン科セロジネ属の多年草である。ニューギニア島、ソロモン諸島、ビスマルク諸島に分布し、標高1500メートルまでの地域に生える着生種である。草丈は50センチくらいである。葉は披針形(笹の葉のような形)である。開花時期は夏である。花径は7~8センチあり大輪である。花の色はクリーム色である。唇弁は白く、つけ根のほうは赤褐色をしている。属名の Coelogyne はギリシャ語の「coelos(空洞)+gyne(雌)」からきている。柱頭が窪んでいることから名づけられた。種小名の beccarii はイタリア人の植物学者「ベッカリ(O. Beccari)さんの」という意味である。写真は9月につくば植物園で撮った。学名:Coelogyne beccarii★涼しげなクリーム色の大輪が とても目を引く南国の花花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%A4%8F%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%BC" /> -->