忍者ブログ

季節の花

いま咲いている花

Home > > [PR] Home > 四季咲きの花 > 斑入り台湾連翹(フイリタイワンレンギョウ)

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

斑入り台湾連翹(フイリタイワンレンギョウ)

斑入り台湾連翹(フイリタイワンレンギョウ)

斑入り台湾連翹(フイリタイワンレンギョウ)はクマツヅラ科ハリマツリ属の常緑低木である。
分類上は、台湾連翹(タイワンレンギョウ)の園芸品種である。
特徴は、葉に白い斑が入ることである。
台湾連翹(タイワンレンギョウ)の原産地は、西インド諸島やメキシコである。
日本へは明治時代の中期に渡来した。
別名を針茉莉(ハリマツリ)という。
「斑入り」のほうはデュランタ・バリエガタの名でも流通している。
樹高は2~5メートルくらいである。
よく枝分かれをする。
葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉の先は尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は5~11月である。
暖地では周年性がある。
枝垂れた枝先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、小さい紫色の花をたくさんつける。
花冠は5つに裂ける。
花の後にできる実は球形の液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、熟すと黄色くなる。
枝に棘があることから、生垣としてよく利用される。
属名の Duranta はローマ法王の侍医で植物学者の「デュランテス(C. Durantes)さん」の名からきている。
種小名の repens は「匍匐する」という意味である。
品種名の Variegata は「斑入りの」という意味である。
写真は11月に沖縄市の東南植物楽園で撮った。
学名:Duranta repens 'Variegata'


★花も実も見てほしいけど一番の
 自慢は葉っぱとても綺麗よ


斑入り台湾連翹(フイリタイワンレンギョウ)

花図鑑
植物図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル


PR
Responses0 Responses
  • お名前
  • タイトル
  • メールアドレス
  • URL
  • パスワード

楽天

PR






AmazonStore
by amanatu


カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カウンター



最新コメント

最新トラックバック

プロフィール

HN:
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

アクセス解析