エパクリス・グンニー 四季咲きの花 2012年01月25日 エパクリス・グンニーはエパクリス科エパクリス属の常緑小低木である。分類体系によってはツツジ科とされる。原産地はオーストラリアで、南東部のニューサウスウェールズ州やタスマニアの高地に分布する。英名はガンズ・ヒース(Gunn's heath)である。樹高は50~100センチくらいである。葉は小さなハート形で先が鋭く尖り、互い違いに生える(互生)。葉は長さが2~7ミリくらいで、枝に密生する。開花時期は4~10月だが、周年性がある。葉の脇から総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、淡いピンクを帯びた白い筒状花を咲かせる。花冠の先は5つに裂ける。属名の Epacris はギリシャ語の「epi(上)+acris(頂点)」からきている。種小名の gunnii は19世紀のオーストラリアの植物学者「ガン(R. C. Gunn)さんの」という意味である。写真は2月に夢の島熱帯植物館で撮った。学名:Epacris gunnii★おやこれは白い花咲くエパクリス オーストラリアの花めずらしく花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR