曙(アケボノ) 冬の花 2012年12月05日 シクラメンはサクラソウ科シクラメン属の多年草である。原産地は地中海沿岸地方、西アジアである。ヨーロッパで品種改良が進められた。日本へは明治時代の末期に渡来した。現在では、鉢植え植物のトップクラスに成長している。曙(アケボノ)はそうした園芸品種の1つである。草丈は10センチから40センチくらいである。根際から生える葉には長い柄があり、心臓形である。開花時期は10月から3月くらいである。花は茎先に1輪ずつ咲く。花の色は白く、紅紫色の色鉛筆で塗ったようなグラデーションがかかる。属名の Cyclamen はギリシャ語の「cyklos(円)」からきている。球形に近い球根の形からつけられた名である。種小名の persicum は「ペルシャの」という意味である。写真は12月に板橋区立熱帯環境植物館で撮った。学名:Cyclamen persicum 'Akebono'★日本の名前のついたシクラメン 年を越しても愛らしく咲き花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|ウィジェット四角PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%86%AC%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E6%9B%99%EF%BC%88%E3%82%A2%E3%82%B1%E3%83%9C%E3%83%8E%EF%BC%89" /> -->