モンブラン 冬の花 2012年12月02日 シクラメンはサクラソウ科シクラメン属の多年草である。原産地は地中海沿岸地方、西アジアである。ヨーロッパで品種改良が進められた。日本へは明治時代の末期に渡来した。現在では、鉢植え植物のトップクラスに成長している。モンブラン(Mont Blanc)はそうした園芸品種の1つである。モンプランというのはフランスとイタリアの国境にあるアルプスの最高峰のことである。花の色がややクリームがかった白であることが特徴である。この色は真綿色とも表現されている。草丈は10センチから40センチくらいである。根際から生える葉には長い柄があり、心臓形である。開花時期は10月から3月くらいである。花は茎先に1輪ずつ咲く。属名の Cyclamen はギリシャ語の「cyklos(円)」からきている。球形に近い球根の形からつけられた名である。種小名の persicum は「ペルシャの」という意味である。写真は12月に板橋区立熱帯環境植物館で撮った。学名:Cyclamen persicum 'Mont Blanc'★花の色詩的に言えば真綿色 シクラメンの名人に知らしめ花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%86%AC%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3" /> -->