カランコエ・ウェンディ 冬の花 2011年12月25日 カランコエ・ウェンディはベンケイソウ科リュウキュウベンケイ属(カランコエ属)の多年草である。原産地はマダガスカルである。本種はカランコエ・ミニアタ(Kalanchoe miniata)とカランコエ・ポルフィロカカリス(Kalanchoe porphyrocacalyx)との交配によって生まれた園芸品種である。オランダのワーゲン大学で作出された。草丈は10~20センチくらいである。葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。葉の質は多肉質で、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。開花時期は1~3月くらいである。濃い紅紫色をした釣鐘形の花を吊り下げて咲かせる。花弁の先は外側に反り、黄色い。属名の Kalanchoe は、中国名の「加籃菜」の音に由来するという説がある。品種名の Wendy は女の子の名前である。写真は2月にJAあゆみ野安行園芸センターで撮った。学名:Kalanchoe 'Wendy'★愛らしい姿を見せてウェンディ 外の寒さを忘れるように花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR