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ペペロミア・グリセオアルゲンテア・バリエガタ



ペペロミア・グリセオアルゲンテアはコショウ科サダソウ属(ペペロミア属)の多年草である。
ペペロミア属はコショウ属の近縁で、世界の熱帯・亜熱帯地方に1500種くらいが分布する。
日本にも暖地に佐田草(サダソウ:Peperomia japonica)が分布するので、属名の和名をサダソウ属という。
本種の原産地はブラジルである。
日本では観葉植物とされる。
英名はシルバーリーフ・ペペロミア(silver-leaf peperomia)という。
バリエガタ(Variegata)はその園芸品種である。
草丈は10センチから20センチくらいである。
葉は卵円形で、ロゼット状に生える。
葉は灰色を帯びた緑色で艶がある。
葉の質は多肉質であり、葉脈は窪んで暗い色になる。
開花時期は夏である。
葉と対生して穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、小さな花をたくさんつけるが、あまり目立たない。
属名の Peperomia はギリシャ語の「peperi(胡椒)+homoios(似た)」からきている。
種小名の griseoargentea は「灰色を帯びた銀白色の」という意味である。
写真は2月に北大植物園で撮った。
学名:Peperomia griseoargentea 'Variegata'

★斑が入る丸い葉っぱは神秘的
 色合いさえも深みを見せて









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ペペロミア・クルシーフォリア・ジュエリー



ペペロミア・クルシーフォリアはコショウ科サダソウ属(ペペロミア属)の多年草である。
ペペロミア属はコショウ属の近縁で、世界の熱帯・亜熱帯地方に1500種くらいが分布する。
日本にも暖地に佐田草(サダソウ:Peperomia japonica)が分布するので、属名の和名をサダソウ属という。
本種の原産地は西インド諸島やベネズエラである。
いくつかの園芸品種があり、日本ではそれらが観葉植物とされる。
ジュエリー(Jewelry)もそうした園芸品種の1つである。
草丈は20センチから25センチくらいである。
直立性である。
葉は幅の広い楕円形で、互い違いに生える(互生)か輪生する。
葉の色は濃い緑色で、淡い緑色の斑入りとなる。
また、周辺部に紅色が入る。
葉の質は多肉質で、先はやや尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は夏である。
葉と対生して穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、小さな花をたくさんつけるが、あまり目立たない。
属名の Peperomia はギリシャ語の「peperi(胡椒)+homoios(似た)」からきている。
種小名の clusiifolia は「(オトギリソウ科)クルシア属(Clusia)のような葉の」という意味である。
写真は2月に北大植物園で撮った。
学名:Peperomia clusiifolia 'Jewelry'

★斑の入る葉っぱが街に出回るが
 とても地味だねもとになる草




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ペペロミア・ペレスキーフォリア



ペペロミア・ペレスキーフォリアはコショウ科サダソウ属(ペペロミア属)の多年草である。
ペペロミア属はコショウ属の近縁で、世界の熱帯・亜熱帯地方に1500種くらいが分布する。
日本にも暖地に佐田草(サダソウ:Peperomia japonica)が分布するので、属名の和名をサダソウ属という。
本種の原産地はコロンビア、ベネズエラ、ブラジルである。
日本では観葉植物とされる。
草丈は30センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、4枚くらいの葉が輪生する。
葉の質は革質で、先が尖る。
開花時期は夏である。
葉と対生して穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、小さな花をたくさんつける。
属名の Peperomia はギリシャ語の「peperi(胡椒)+homoios(似た)」からきている。
種小名の pereskiifolia は「コノハサボテン属(Pereskia)のような葉の」という意味である。
写真は2月に北大植物園で撮った。
学名:Peperomia pereskiifolia

★葉の先が尖っているのが違うかな
 仲間と言えど異なる個性




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ペペロミア・プテオラタ



ペペロミア・プテオラタはコショウ科サダソウ属(ペペロミア属)の多年草である。
ペペロミア属はコショウ属の近縁で、世界の熱帯・亜熱帯地方に1500種くらいが分布する。
日本にも暖地に佐田草(サダソウ:Peperomia japonica)が分布するので、属名の和名をサダソウ属という。
本種の原産地はペルーである。
日本では観葉植物とされる。
英名はパラレル・ペペロミア(parallel Peperomia)という。
中国名を白脈椒草である。
草丈は10センチから20センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、向かい合って生え(対生)、輪生する場合もある。
葉の質は革質で、淡い黄緑色の5本の筋が入る。
開花時期は夏である。
葉と対生して穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、小さな花をたくさんつける。
属名の Peperomia はギリシャ語の「peperi(胡椒)+homoios(似た)」からきている。
種小名の puteolata は「臭いのする」という意味である。
写真は2月に北大植物園で撮った。
学名:Peperomia puteolata

★細長い葉っぱが仲間と違ってる
 茎の様子も違っているね




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大明竹(タイミンチク)



大明竹(タイミンチク)はイネ科メダケ属の多年生常緑ササ類である。
原産地は沖縄で、人里近くや海岸に近い山林に生える。
海外では、台湾や中国にも分布する。
樹高は3~5メートルくらいである。
茎は密に束生する。
葉は線状の披針形で先が尖る。
葉の質はやや薄く、先が垂れ下がる。
属名の Pleioblastus はギリシャ語の「pleios(多い)+blastos(芽)」からきている。ササに比べて節に芽がたくさん集まることから名づけられた。
種小名の gramineus は「イネ科植物のような」という意味である。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Pleioblastus gramineus

★うっそうと大明竹は生い茂る
 葉の先垂らしトンネルつくり




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