金葉木(キンヨウボク) 観葉植物 2016年02月27日 金葉木(キンヨウボク)はキツネノマゴ科キンヨウボク属(アフェランドラ属)の常緑低木である。アフェランドラ属は中南アメリカに170種くらいが分布する。本種が代表種で、属名の和名もキンヨウボク属という。本種の原産地はブラジルである。日本では温室で植栽され、観葉植物とされる。樹高は1メートルから2メートルである。葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。葉の質は革質で分厚くて艶があり、葉脈に黄白色の筋が入る。開花時期は6月から9月くらいである。枝先に濃い黄色の花をつける。花のように見えるのは苞(花のつけ根につく葉の変形したもの)である。本来の花も黄色だが、あまり目立たない。花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。属名の Aphelandra はギリシャ語の「apheles(シンプルな)+andra(雄の)」からきている。雄しべの葯が1室であることから名づけられた。種小名の squarrosa は「開出した突起などで表面が平坦でない」という意味である。変種名の leopoldii はベルギー王「レオポルド1世(King Leopold I)の」という意味である。写真は2月に川口市立グリーンセンターの温室で撮った。学名:Aphelandra squarrosa var. leopoldii★葉の姿とてもきれいな金葉木 今度は花もとらえて見たい花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E8%A6%B3%E8%91%89%E6%A4%8D%E7%89%A9/%E9%87%91%E8%91%89%E6%9C%A8%EF%BC%88%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%83%A8%E3%82%A6%E3%83%9C%E3%82%AF%EF%BC%89" /> -->