エピプレムヌム・アウレウム・マーブルクイーン 観葉植物 2014年03月01日 エピプレムヌム・アウレウムはサトイモ科ハブカズラ属(エピプレムヌム属)の蔓性常緑多年草である。エピプレムヌム属は東南アジアや西太平洋などに15種くらいが分布する小さな仲間である。日本にも沖縄に波布蔓(ハブカズラ:Epipremnum pinnatum)が分布するので、属名の和名をハブカズラ属という。本種の原産地はソロモン諸島である。日本へは明治時代に渡来し、観葉植物として人気がある。かつてはポトス属に分類されていたので、園芸的にはポトスの名で流通している。和名は黄金葛(オウゴンカズラ)という。マーブルクイーン(Marble Queen)はその園芸品種である。特徴は青緑色の葉に白い大理石のような模様が入ることである。草丈は1~2メートルである。茎は木質化し、気根が付着して樹上をよじ上る。大きく育てば10メートルを超える。葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。属名の Epipremnum はギリシャ語の「epi(上)+premnon(樹幹)」からきている。種小名の aureum は「黄金色の」という意味である。写真は2月に北大植物園で撮った。学名:Epipremnum aureum 'Marble Queen'★昔から聞いて育ったポトスの名 由来に触れて納得をして花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E8%A6%B3%E8%91%89%E6%A4%8D%E7%89%A9/%E3%82%A8%E3%83%94%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%A0%E3%83%8C%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%AC%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%B3" /> -->