千日小坊(センニチコボウ) 秋の花 2010年11月07日 アルテルナンテラ・ポリゲンスはヒユ科ツルノゲイトウ属(アルテルナンテラ属)の多年草である。属名の片仮名表記は「アルテルナンセラ」とするものもある。原産地は南アメリカである。日本へは園芸用として導入され、庭植えや鉢植えにされている。千日小坊(センニチコボウ)と名づけられているのは、日本で生まれた園芸品種である。草丈は30センチから60センチくらいである。葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。開花時期は9月から11月である。赤紫色のとても小さな花(のように見える球形の花序)をつける。花自体は小さいが、花の少なくなる季節に咲くので貴重である。写真は11月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。学名:Alternanthera porrigens cv. Senniti-kobo★小坊主にたとえられしか赤い花 秋の庭先千日小坊今日の花ドットコム花図鑑PR