ニーレンベルギア・モンテブランコ 秋の花 2014年09月16日 ニーレンベルギア・ヒッポマニカはナス科アマモドキ属(ニーレンベルギア属)の多年草である。ニーレンベルギア属はメキシコから南アメリカにかけて35種が分布する。ニーレンベルギア・フルテスケンス(Nierembergia frutescens)の和名を亜麻擬き(アマモドキ)といい、属名の和名もアマモドキ属という。また、和名の異名を亜麻騙し(アマダマシ)といい、属名の和名をアマダマシ属とするものもある。ニーレンベルギア・ヒッポマニカの原産地はアルゼンチンである。モンテブランコ(Monte Blanco)はその園芸品種である。原種の花の色は紫色だが、本種の場合は白い。草丈は15~30センチくらいある。葉は線状で、互い違いに生える(互生)。開花時期は5~9月くらいである。花径2センチくらいの紫色をした花を上向きにつける。花冠は筒状で、先が5つに裂けて横に広がり、皿のような形になる。花冠には皺が寄っている。花の真ん中は黄色い。花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。属名の Nierembergia はスペインの植物学者「ニエレンベルグ(Johann Eusebius Nieremberg, 1595-1653)さん」の名からきている。種小名の hippomanica はギリシャ語の「hipp(馬)+manus(手)」からきている。園芸品種名の Monte Blanco はスペイン語で「白い山」という意味である。写真は4月に京都府立植物園で撮った。学名:Nierembergia hippomanica 'Monte Blanco'★真っ白な花の真ん中黄色くて 爽やかに咲くモンテブランコ花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E7%A7%8B%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B3" /> -->