島唐辛子(シマトウガラシ) 果実・野菜 2010年12月11日 島唐辛子(シマトウガラシ)はナス科トウガラシ属の多年草である。島唐辛子(シマトウガラシ)は沖縄での名称である。和名は木立唐辛子(キダチトウガラシ)である。沖縄方言では「コーレーグス」という。「コーレー」は高麗、「グス」は薬をさす。草丈は1メートルから2メートルである。葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。開花時期は7月から9月くらいである。白い花が葉の脇につく。実は長さ3センチから5センチくらいで、緑色から赤く熟する。写真は12月に沖縄県本部町の熱帯・亜熱帯都市緑化植物園で撮った。学名:Capsicum frutescens★クースーに漬けて沁み込む一滴が 沖縄そばに旨味加えて今日の花ドットコム花図鑑PR