鶯宿枝垂(オウシュクシダレ) 春の花 2014年03月18日 梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。中国原産で、日本へは古代に渡来した。鶯宿枝垂(オウシュクシダレ)はその栽培品種の1つである。樹高は3メートルから6メートルくらいである。葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。野梅系・野梅性の白い八重咲きの中輪(20から25ミリ)である。早咲きの品種である。開花時期は2月から3月である。葉の展開に先立って花を咲かせる。歴史物語「大鏡」の中に平安中期の村上天皇の時代のものとして鶯宿梅にまつわる記述があり、古典落語の演目の1つともされている。属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。種小名の mume は「梅」のことである。写真は3月につくば植物園で撮った。学名:Prunus mume 'Oshuku-shidare'★小さくもずっしりとした八重咲きで 華やぎ伝う鶯宿枝垂花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E6%98%A5%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E9%B6%AF%E5%AE%BF%E6%9E%9D%E5%9E%82%EF%BC%88%E3%82%AA%E3%82%A6%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%80%E3%83%AC%EF%BC%89" /> -->