雲竜(ウンリュウ) 春の花 2014年04月05日 藪椿(ヤブツバキ)はツバキ科ツバキ属の常緑低木~高木である。本州の青森県から沖縄にかけて分布する。一般的に椿(ツバキ)と呼ばれ、園芸品種の基本種となっている。雲竜(ウンリュウ)もその園芸品種の1つである。樹高は1~3メートルである。枝が自然に捻れ曲がり、「竜」のような枝ぶりになるというのが名の由来である。葉は長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。開花時期は3~4月である。八重・筒咲き・筒しべの中輪(花径7~9センチ)で、花の色は濃い紅色である。属名の Camellia はモラビアの出身でイエズス会の宣教師だった「カメル(G. J. Kamel, 1661-1706)さん」の名からきている。マニラに住み、東アジアの植物を採集した。種小名の japonica は「日本の」という意味である。写真は3月に京都府立植物園で撮った。学名:Camellia japonica 'Unryu'★雲竜の由来を知って笑み浮かぶ 名とは異なり花慎ましく花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E6%98%A5%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E9%9B%B2%E7%AB%9C%EF%BC%88%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%82%A6%EF%BC%89" /> -->