酔心梅(スイシンバイ) 春の花 2016年01月17日 梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。中国原産で、日本へは古代に渡来した。酔心梅(スイシンバイ)はその栽培品種の1つである。(梅図鑑参照)原産地は秩父地方だが、青梅で命名されたという。樹高は3メートルから6メートルくらいである。葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。開花時期は1月から3月である。葉の展開に先立って花を咲かせる。野梅系・野梅性の淡い紅色をした八重咲きの中輪(20から25ミリ)である。鮮やかな裏紅(花弁の裏側が紅色、表側が淡い色になる)で、抱え咲きをする。実つきもよい。属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。種小名の mume は「梅」のことである。写真は3月に墨田区文花の香取神社香梅園で撮った。学名:Prunus mume 'Suishinbai'★髭伸ばしいかにも梅を思わせる 咲いた姿に酔うが心地で花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E6%98%A5%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E9%85%94%E5%BF%83%E6%A2%85%EF%BC%88%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%90%E3%82%A4%EF%BC%89" /> -->