綿帽子(ワタボウシ) 春の花 2013年05月09日 チューリップはユリ科チューリップ属の多年草である。原産地は地中海沿岸地方から中央アジアにかけた一帯である。17世紀のオランダで熱狂的なブームを巻き起こした。今日では園芸品種の数は4000種を超えるという。綿帽子(ワタボウシ)もその中の1つである。富山県で育成された品種である。中生咲き(4月中旬から5月上旬)のダーウィンハイブリッド系(DH:Darwin Hybrids)に含まれる。ゲスネリアナ種(Tulipa gesneriana)のダーウィン系を種子親とし、フォステリアナ種(Tulipa fosteriana)を花粉親とする種間交雑種である。草丈は中茎(40センチから55センチ)である。根際から生える葉は帯状である。花の色は白く、クリーム色を帯びている。写真は4月に砺波チューリップ公園で撮った。学名:Tulipa 'Wataboushi'★名の通りふわり漂う綿帽子 まあるく咲いて風船みたい花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E6%98%A5%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E7%B6%BF%E5%B8%BD%E5%AD%90%EF%BC%88%E3%83%AF%E3%82%BF%E3%83%9C%E3%82%A6%E3%82%B7%EF%BC%89" /> -->