東雲(シノノメ) 春の花 2012年04月01日 梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。中国原産で、日本へは古代に渡来した。東雲(シノノメ)はその園芸品種の1つである。樹高は3メートルから6メートルくらいである。葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。開花時期は1月から3月である。比較的早咲きの品種である。紅梅系・紅梅性の淡い紅色をした一重咲きの中輪(花径20ミリから25ミリ)である。底紅(花芯が紅色になる)で、花弁には赤い筋が入る。雄しべは散らばり開く。属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。種小名の mume は「梅」のことである。写真は3月に亀戸天神で撮った。学名:Prunus mume 'Shinonome'★曙に見立てし花の慎ましく 開く姿はそこそこの春花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR