巻立山(マキタチヤマ) 春の花 2015年03月27日 梅(ウメ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。中国原産で、日本へは古代に渡来した。巻立山(マキタチヤマ)は梅(ウメ)の栽培品種の1つである。読み方は「マキタツヤマ」とするものもある。樹高は3メートルから6メートルくらいである。葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。開花時期は2月から3月である。葉の展開に先立って花を咲かせる。豊後系・豊後性の一重咲きの中輪(20から25ミリ)である。花の色は白い。裏弁は爪紅絞りとなる。「爪紅」は花弁の先が赤いことで、「絞り」は白に紅が入ることを意味する。抱え咲きで、花弁は波打つ。属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。種小名の mume は「梅」のことである。写真は3月に水戸市の弘道館公園で撮った。学名:Prunus mume 'Makitatiyama'★調べても梅の名だけが出てくるね 由来知りたい巻立山の花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E6%98%A5%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E5%B7%BB%E7%AB%8B%E5%B1%B1%EF%BC%88%E3%83%9E%E3%82%AD%E3%82%BF%E3%83%81%E3%83%A4%E3%83%9E%EF%BC%89" /> -->