小汐山(コシオヤマ) 春の花 2013年04月03日 小汐山(コシオヤマ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。サトザクラの仲間の1つである。明治時代に荒川堤にあったとされる桜の1つである。名は平安時代に桜の名所であった京都西方の小汐山にちなむとされる。漢字では「小塩山」とも書く。樹高は5メートルから10メートルである。葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。開花時期は4月の上旬から中旬である。中輪で花の色は白く、一重咲きである。花径は5センチくらいある八重の大輪である。花弁は丸く、裏側がやや濃い色となる。属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。種小名の lannesiana はフランス人の園芸家「ランヌ(Lannes)さんの」という意味である。写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。学名:Prunus lannesiana 'Kosioyama'★この次は花の盛りに出合いたい 味わい深き名は小汐山花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E6%98%A5%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E5%B0%8F%E6%B1%90%E5%B1%B1%EF%BC%88%E3%82%B3%E3%82%B7%E3%82%AA%E3%83%A4%E3%83%9E%EF%BC%89" /> -->