天の川(アマノガワ) 春の花 2014年03月31日 藪椿(ヤブツバキ)はツバキ科ツバキ属の常緑低木~高木である。本州の青森県から沖縄にかけて分布する。一般的に椿(ツバキ)と呼ばれ、園芸品種の基本種となっている。天の川(アマノガワ)もその園芸品種の1つである。江戸古典種である。1859年発行の「椿伊呂波名寄色附」にその名が記載されている。樹高は1~3メートルである。葉は長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。開花時期は3~4月である。八重・蓮華咲きの大輪(花径10~12センチ)で、花の色は白い。属名の Camellia はモラビアの出身でイエズス会の宣教師だった「カメル(G. J. Kamel, 1661-1706)さん」の名からきている。マニラに住み、東アジアの植物を採集した。種小名の japonica は「日本の」という意味である。写真は3月に小石川植物園で撮った。学名:Camellia japonica 'Amanogawa'★何ゆえについた名前か天の川 不思議感じつ花を見つめて花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E6%98%A5%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E5%A4%A9%E3%81%AE%E5%B7%9D%EF%BC%88%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%8E%E3%82%AC%E3%83%AF%EF%BC%89" /> -->