アルバ・セミプレナ 夏の花 2014年06月06日 アルバ・セミプレナ(Alba Semi-Plena)はバラ科バラ属の落葉低木である。1807年にフランスのフランソワ・ペルティエ(Francois Pelletier)さんによって作出された園芸品種で、一季咲きの中輪である。(薔薇図鑑参照)オールドローズ(Old Rose:O)のアルバ系(Alba Rose:A)と呼ばれるものの1つである。ロサ・アルバはロサ・ダマスケナ(Rosa damascena)とロサ・ カニナ(Rosa canina)の自然交雑で生まれたと推定されている。本種の樹高は150~250センチくらいである。樹形は半つる性である。開花時期は5~6月である。半八重咲きで、花の色は白い。花径は6~7センチくらいで、花弁数は8~12枚である。花にはダマスク系の強い香りがある。属名の Rosa はケルト語の「rhodd(赤色)」からきている。種小名の alba は「白い」という意味である。品種名の Semi-Plena は「半八重咲きの」という意味である。写真は6月に北海道のはぼろバラ園で撮った。学名:Rosa x alba 'Semi-Plena'★ずいぶんと古い時代につくられた アルバの薔薇は清楚な香り花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%A4%8F%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%8A" /> -->