マドンナ 四季咲きの花 2014年08月18日 ハイビスカスはアオイ科フヨウ属の植物の総称である。多くの園芸品種が生まれているが、主にオールド系、ハワイアン系、コーラル系の3系統に分類されている。マドンナ(Madonna)は、ハワイアン系に属する。ハワイアン系はハワイで交配された大輪種で、鑑賞価値が高く数も多い。本種は古くから日本にある品種で、日の丸(ヒノマル)の別名もある。樹高は1メートルから2メートルである。葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。葉の先は尖り、縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。開花時期は周年である。一重咲きの大輪である。花の色は白く、真ん中が赤い。花冠はほぼ円形で、深く5つに裂けて重なり合う。花弁の縁はフリル状となる。花柱は下部が赤く、柱頭は朱色である。属名の Hibiscus はギリシャ語由来で「Hibis(エジプトの女神)」の名からきているとの説があり、大形のゼニアオイ属につけられた名である。写真は4月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。学名:Hibiscus 'Madonna'★マドンナの名前は花に似合うかな 目を引かれるね日の丸模様花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%9B%9B%E5%AD%A3%E5%92%B2%E3%81%8D%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%B3%E3%83%8A" /> -->