ペルセフォネ 四季咲きの花 2013年01月15日 ハイビスカスはアオイ科フヨウ属の植物の総称である。多くの園芸品種が生まれているが、主に3系統に分類されている。ペルセフォネ(Persephone)もその1つで、ハワイアン系に属する。ハワイアン系はハワイで交配された大輪種で、鑑賞価値が高く数も多い。ペルセフォネはギリシア神話に登場する冥界の女王の名である。ハイビスカスの名称としてはペルセフォンとも呼ばれる。樹高は1メートルから2メートルである。葉は楕円形で互い違いに生える(互生)。手のひら状に裂けるものもあり、葉の縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。開花時期は周年である。花の色は赤紫色で、真ん中は濃い赤紫色、花弁の縁は紫がかった灰褐色になる。花弁の縁はフリル状になる。花柱は赤く、柱頭は黄色である。花柱に小花片をつける。属名の Hibiscus はギリシャ語由来で「Hibis(エジプトの女神)」の名からきているとの説があり、大形のゼニアオイ属につけられた名である。写真は11月に沖縄県本部町の熱帯ドリームセンターで撮った。学名:Hibiscus 'Persephone'★冥界を思わす深い花の色 不思議な姿に不気味さ覚え花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%9B%9B%E5%AD%A3%E5%92%B2%E3%81%8D%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%8D" /> -->