ナディン・カハナモク 四季咲きの花 2013年01月12日 ハイビスカスはアオイ科フヨウ属の植物の総称である。多くの園芸品種が生まれているが、主に3系統に分類されている。ナディン・カハナモク(Nadine Kahanamoku)もその1つで、ハワイアン系に属する。ハワイアン系はハワイで交配された大輪種で、鑑賞価値が高く数も多い。花の名は、ハワイの有名な水泳選手だったデューク・カハナモク(Duke Kahanamoku)さんの奥さんの名からとられている。樹高は1メートルから2メートルである。葉は楕円形で互い違いに生える(互生)。手のひら状に裂けるものもあり、葉の縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。開花時期は周年である。花の色は基本的には淡い紫色で、花弁の縁が淡いピンクになる。大輪でほぼ円形に咲き、縁はフリル状になる。花柱はピンクで、柱頭は朱色である。属名の Hibiscus はギリシャ語由来で「Hibis(エジプトの女神)」の名からきているとの説があり、大形のゼニアオイ属につけられた名である。写真は11月に沖縄県本部町の熱帯ドリームセンターで撮った。学名:Hibiscus 'Nadine Kahanamoku'★いかにものハワイ産まれの花の名に 心うきうき南国気分花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%9B%9B%E5%AD%A3%E5%92%B2%E3%81%8D%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%83%8A%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%8F%E3%83%8A%E3%83%A2%E3%82%AF" /> -->