リブレット・カーマイン 冬の花 2012年12月17日 シクラメンはサクラソウ科シクラメン属の多年草である。原産地は地中海沿岸地方、西アジアである。ヨーロッパで品種改良が進められた。日本へは明治時代の末期に渡来した。現在では、鉢植え植物のトップクラスに成長している。その中にミニシクラメンやガーデンシクラメンの名で呼ばれる小形のグループがある。リブレット・シリーズはその1つである。リブレットは小冊子のことである。草丈は10センチから20センチくらいである。根際から生える葉には長い柄があり、心臓形である。開花時期は10月から3月くらいである。花は茎先に1輪ずつ咲ま。花の色は赤い。カーマインというのは、洋紅色(ようこうしょく)とも呼ばれる赤系統の色のことである。属名の Cyclamen はギリシャ語の「cyklos(円)」からきている。球形に近い球根の形からつけられた名である。種小名の persicum は「ペルシャの」という意味である。写真は12月に板橋区立熱帯環境植物館で撮った。学名:Cyclamen persicum 'Libretto Carmine'★背も低く小人のような名を持った シクラメン咲く北風の中花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%86%AC%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%83%AA%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%B3" /> -->