リップス・ピンク 冬の花 2012年12月11日 シクラメンはサクラソウ科シクラメン属の多年草である。原産地は地中海沿岸地方、西アジアである。ヨーロッパで品種改良が進められた。日本へは明治時代の末期に渡来した。現在では、鉢植え植物のトップクラスに成長している。リップス・ピンクはそうした園芸品種の1つである。草丈は10センチから40センチくらいである。根際から生える葉には長い柄があり、心臓形である。開花時期は10月から3月くらいである。花は茎先に1輪ずつ咲く。花の色はピンクで、淡いピンクの縁取りのある覆輪となる。属名の Cyclamen はギリシャ語の「cyklos(円)」からきている。球形に近い球根の形からつけられた名である。種小名の persicum は「ペルシャの」という意味である。写真は1月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。学名:Cyclamen persicum 'Lips Pink'★縁取りが立体感をかもし出す 乙女チックで華麗な姿花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%86%AC%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%AF" /> -->