エリア・ロセア 冬の花 2013年01月01日 エリア・ロセアはラン科エリア属の多年草である。エリア属はアジアの熱帯・亜熱帯地方に広く分布する。400種以上があり、着生種が多い。本種の原産地は中国である。広東省、海南島、香港に分布し、標高500~1300メートルの森の中の樹木に生える着生種である。草丈は20~25センチくらいである。葉は長い披針形(笹の葉のような形)である。開花時期は冬から春である。花径は2センチくらいである。花の色は淡いピンクで、下向きに咲く。唇弁は朱色である。香りはない。属名の Eria はギリシャ語の「erion(軟毛)」からきている。全体に軟毛の生える種類が多いことから名づけられた。種小名の rosea は「バラ色の」という意味である。写真は1月に小石川植物園で撮った。学名:Eria rosea★この次は生きのいい花撮りたいな 日本であまり見かけないから花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%86%AC%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%82%BB%E3%82%A2" /> -->