エリカ・バガンス 秋の花 2012年08月30日 エリカ・バガンスはツツジ科エリカ属の常緑小低木である。種小名の読み方は「ヴァカンス」や「ワガンス」とするものもある。原産地はイギリスである。一般名はコーニッシュ・ヒース(Cornish heath)である。コーニッシュは「イギリスのコーンウォール地方の」という意味である。樹高は30~80センチくらいである。葉は針形で、互い違いに生える(互生)。開花時期は8~10月くらいである。葉の脇に2輪ずつ小さな鐘形の花をつける。花の色は白や桃色のものがある。花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。属名の Erica はギリシャ語の「erion(軟毛)」からきている。全体に軟毛が生える種類の多いことから名づけられた。種小名の vagans は「広がった、変化した」という意味である。写真はミセスD・F・マクスウェル(Mrs. D. F. Maxwell)という園芸品種である。写真は6月に小石川植物園で撮った。学名:Erica vagans★エリカにいろんな種類あるんだね 背丈の低いこれはバガンス花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E7%A7%8B%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%BB%E3%83%90%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%82%B9" /> -->