チョコレートコスモス 夏の花 2012年08月28日 チョコレートコスモスはキク科コスモス属の多年草である。原産地はメキシコである。コスモスは一年草だが、チョコレートコスモスは多年草で、地中にはダリアのような塊根ができる。日本にも大正時代に輸入されたが、そのころは増えにくいため普及しなかったという。草丈は40~60センチくらいである。葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。茎の上部につく葉は羽状に切れ込むが、コスモスのように細かく切れ込むことはない。開花時期は6~9月である。花径は4センチくらいで、舌状花は8枚である。花の色はチョコレート色である。香りもチョコレートにそっくりである。花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。属名の Cosmos はギリシャ語の「cosmos(飾り)」からきている。種小名の atrosanguineus は「濃い血のように赤い色の」という意味である。写真は7月に国営昭和記念公園で撮った。学名:Cosmos atrosanguineus★色も香もチョコレートを思わせる 不思議な花が虫を集めて花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%A4%8F%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%82%B9" /> -->