プセウデランテムム・ラクシフロルム 秋の花 2012年09月06日 プセウデランテムム・ラクシフロルムはキツネノマゴ科ルリハナガサモドキ属(プセウデランテムム属)の常緑小低木である。属名の読み方は「プセウデランセムム」や「プセウデランセマム」とするものもある。原産地はフィジー諸島である。英名はアメジストスター(amethyst star)である。樹高は60~120センチくらいである。葉は披針形(笹の葉のような形)で、向かい合って生える(対生)。開花時期は8~10月くらいである。葉の脇に花径3センチくらいの濃い赤紫色をした花をつける。花冠は筒状で、先が星形に5つに裂けて開く。花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。属名の Pseuderanthemum はギリシャ語の「pseudo(偽)+Eranthemum(ルリハナガサ属)」からきている。ルリハナガサ属に似たという意味合いである。種小名の laxiflorum は「疎らな花の」という意味である。写真は9月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。学名:Pseuderanthemum laxiflorum★パープルの可愛い花がぽつぽつと 咲けば気分は南海の島花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E7%A7%8B%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%83%97%E3%82%BB%E3%82%A6%E3%83%87%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%A0%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%AB%E3%83%A0" /> -->